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番号・名称 年 代   構造等
112 太田家住宅
   朝宗亭離屋
18世紀(1701
-1800)後期
桁行6.0m、梁間7.9m、二階建、南面入母屋造、北面切妻造、西面庇付、本瓦葺、主屋間取合を含む、東面塀・便所及び渡廊下附属
特徴等
太田家住宅朝宗亭は、本宅と道路をはさんだ東側に建てられた別宅で、藩主来訪時に使用されていた。船着場の入口付近に位置し、本宅などとともに港町鞆の景観を形成する重要な要素になっている。
離屋は桁行6.0m、梁間7.9mの二階建建物で、門屋の南側に並んで建っている。南面入母屋造、北面切妻造で、門屋と同じく西面に下屋庇を付け、一・二階とも出格子を設ける。

参考資料:広島県HP/国指定文化財等DB(文化庁)
2010-2-4
太田家住宅朝宗亭離屋 (撮影:2010-1)
       
       
       
       
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    広島県の重要文化財建造物         2018-1-10 現在